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ヨーロッパ退屈日記 [ 伊丹十三 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
実に40年以上も前に書かれた本なのに、現代人への警鐘が含まれた内容もあり、ドキっとしたり、単純に大笑いしたり・・・。 相変わらずの伊丹ワールドを楽しませていただきました。こういう考え方っていいなあ〜、ウンウンと頷きながら人生を楽しみたいものであります。
30代 女性さん
マルサやスーパーの女、など映画監督で有名な伊丹十三さんが若かりし頃のエピソード満載で書かれたエッセイになります。 パリやイギリスでの俳優生活など、当時の雰囲気や情景に触れる事ができます。 ただ、どうなんですかね、私にはいわゆる書かれている内容が「業界人っぽいかぶれた人」的な感じで、あまり共感できないところも多くて、少し合わなかったので★★★と3つにしました。
年齢不詳さん
三十数年ぶりに読み返してみたくて買いました。これは伊丹十三が最初の奥さんとヨーロッパに住んでいた頃のことを書いたエッセイですね。伊丹十三が文章の書き方は山口瞳に習ったと書いていたので初めて山口瞳を知り、それから山口瞳の愛読者になりました。昭和40年に発行されたこの本、今読んでも古く感じないことに驚きます。もちろん世界の状況は変わっているのですがこのこだわり、この才能が早くに喪われたことを本当に残念に思います。
70代以上 女性さん
伊丹さんの文章さすが。とってもおもしろかったです〜。
30代 男性さん
エッセイ集。あんまり面白くなかった。 前に読んだこの人の別の本も、あんまり面白いと感じなかった。興味を持つ対象が、なんか俺と違うんだろうなと思う。 文章を読んでいて、なんか、伊丹十三が喋っているのが想像できた。あるいは、彼は、こういう文体が売れたから、晩年は喋りもこういう風にしていたのかもしれない。
年齢不詳さん
中学生の時に 図書館で借り読んだのが 最初だが こんな見方があるのだと 感動しました 日常に流され つまらなくなった今こそ また読みたい