八月の鯨 [ リリアン・ギッシュ ]のレビューは！？

年齢不詳さん
岩波ホールで公開された映画のようで、DVDの音声は吹き替えもなく、字幕も日本語のみ。 岬にある家に、ともに夫を亡くした老姉妹、リビーとセーラは住んでいる。ロシアの亡命貴族マラノフや幼馴染のティシャ、老大工ジョシュアらが彼女らを訪れる。白内障で視力を失い気難しい皮肉屋になったりビーとの生活に疲れたセーラ。ティシャの勧めもあってリビーと別れて暮らすことを考える、と云うお話。 基は戯曲ということですが、それにしても特別な出来事はほとんど何もありません。勇気があるなぁと思いました。 それでも心温まるものがあるような（無いような？）、不思議な映画です。 何度も繰り返し観たいというより、もっと齢を取ってからまた観ようかなと思える作品でした。

50代 女性さん
上映されていましたが、 見損ねたので購入しました。

年齢不詳さん
永年の名作がお手軽価格で購入できました。

40代 女性さん
海のほとりで老姉妹が八月に来る鯨を楽しみに暮らしている。静かなストーリーに、リリアン・ギッシュ、ベティー・デイビスという名女優の抑えた演技もすばらしい。やっとDVDになった名作。